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2023.11.09

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余命宣告を受けたあるおやじの新たな人生①

2021年11月骨髄検査で後天性の染色体異常が判明。造血作用の不具合のある免疫性の病気(人生で初めて聞いた病名)が発症し、余命宣告を受けた。
還暦を過ぎたこれまでの人生で入院するような大病やケガは一切なく、20年前から飲酒のし過ぎで脂肪肝(自覚症状なし)と言われているぐらいで、100歳ぐらいまで生きるんじゃないか当たり前と考えていただけに晴天の霹靂であった。
偶然の検査で発覚したため(既に2年半が経過)かまだ症状は出ておらず、定期検査を続けつつ出た症状に応じ対処療法をしていくことになっているが、免疫性の病気なのでまだまだ解明されていないことが大半で、明日はどうなっているかがわからないという不安を抱えながらの新たな人生のスタートとなった。
いままで自分自身が生き抜くために全力で生きてきた人生を送ってきた私にとって、この病気と向かうことによってこれまでの人生観とは真逆の「家族に、他人にそして世の中に貢献できる人生を生きる」というものに変わった。
私が今できる事は免疫を中心とする身体の仕組みを学び、自分の身体で実験し、免疫力を向上することで、自助でこの病気を克服する、そしてそこで得た経験知識を世の中に広めたいという事であった。
この投稿を見て頂くことで少しでも多くの方が、自分の身体、人生を見つめ直すきっかけになることを願っています。

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